ソックスを買ってから、ランニングシューズをフィッティングする。
ランニングを始めようと思ったら、まずはシューズを選ぼうとしがちです。
ですが、そのランニングシューズをきちんと選ぼうと思ったら、
走る時に履くソックスから選ばないといけません。
ランニングシューズは、足とのフィット感が大切です。
しっかりあっていないと、靴づれの原因になったり、
気持ち良く走りにくくなります。
ソックスの厚みはいろいろあるので、厚みが違うと、
シューズとのフィット感も変わってきてしまいます。
そのため、シューズを試し履きする時には、
走る時のソックスを履いてサイズ合わせをした方が良いです。
生地の厚みは、薄く?厚く?
ランニングソックスは、生地が薄いソックスが多いです。
こちらの方が、軽く、通気性も良いので、ランニングに向いているのです。
ですが、これから走り始める初心者には、
それよりも厚めのソックスもおすすめです。
厚みのある方が、生地自体がシューズとの緩衝剤の役割としてくれるので、
フィット感が良く、履き心地が良く感じると思います。
生地が厚い分だけ、クッション性も良くなります。
寒い時期には始める人は、生地が厚い方が、寒さ対策にもなります。
走り始めた頃は、ペースも距離もそれほど走れないと思いますから、
体温が上がりにくいので、厚みのある方が、体が冷えにくいです。
最初に買うランニングシューズは、クッション性や安定性が良いけど、
それなり重さもあるシューズの方が安全に走れます。
走り慣れてきて、もっとペースを上げたくなったら、
軽いランニングシューズへとステップアップしていきます。
薄い生地のソックスは、シューズをステップアップに合わせて
履くようにすると良いと思います。
気温が高い時期で、足の蒸れが気になるなら、
速乾性の高いソックスにしたり、素材にこだわってみましょう。
ローカットのソックスなら、露出した足首から、
足の熱を放出しやすいので、おすすめです。
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