2016年1月10日日曜日

ランニングを始めるには、ソックスから買い始める。

ソックスを買ってから、ランニングシューズをフィッティングする。

ランニングを始めようと思ったら、まずはシューズを選ぼうとしがちです。
ですが、そのランニングシューズをきちんと選ぼうと思ったら、
走る時に履くソックスから選ばないといけません。

ランニングシューズは、足とのフィット感が大切です。
しっかりあっていないと、靴づれの原因になったり、
気持ち良く走りにくくなります。

ソックスの厚みはいろいろあるので、厚みが違うと、
シューズとのフィット感も変わってきてしまいます。
そのため、シューズを試し履きする時には、
走る時のソックスを履いてサイズ合わせをした方が良いです。


生地の厚みは、薄く?厚く?

ランニングソックスは、生地が薄いソックスが多いです。
こちらの方が、軽く、通気性も良いので、ランニングに向いているのです。

ですが、これから走り始める初心者には、
それよりも厚めのソックスもおすすめです。

厚みのある方が、生地自体がシューズとの緩衝剤の役割としてくれるので、
フィット感が良く、履き心地が良く感じると思います。
生地が厚い分だけ、クッション性も良くなります。

寒い時期には始める人は、生地が厚い方が、寒さ対策にもなります。
走り始めた頃は、ペースも距離もそれほど走れないと思いますから、
体温が上がりにくいので、厚みのある方が、体が冷えにくいです。


最初に買うランニングシューズは、クッション性や安定性が良いけど、
それなり重さもあるシューズの方が安全に走れます。
走り慣れてきて、もっとペースを上げたくなったら、
軽いランニングシューズへとステップアップしていきます。

薄い生地のソックスは、シューズをステップアップに合わせて
履くようにすると良いと思います。


気温が高い時期で、足の蒸れが気になるなら、
速乾性の高いソックスにしたり、素材にこだわってみましょう。
ローカットのソックスなら、露出した足首から、
足の熱を放出しやすいので、おすすめです。




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