無くなってしまうのはもったいない、懐かしいスタイル。
日本の古くからある、伝統的な物が時代の流れと共に、
あまり目にする事がなくなっていくのは、何か困る事がなくても、
なんだか寂しい気がしてしまいます。
そんな風な事を、このやかんを見ながら思ってしまいました。
AKAO 純しゅう酸 湯沸し 2L
Amazonへ >>>
最近では、スタイリッシュで機能的なステンレス製のやかんなどが主流です。
おしゃれだし、機能性も高いし、店頭で見るのもそちらの方が多いです。
こんなアルミの、金色のやかんを見る事は少なくなってきました。
もちろん、家庭で使っている所を目にする事もありません。
平成の前、昭和の時代には、こんなアルミ製のやかんが主流で、
高度成長期の日本を、台所から支えてきた、道具のひとつです。
このタイプのやかんだって、軽くて扱いやすく、熱伝導効率も悪くありません。
ステンレスや琺瑯にはない質感と、レトロ感やノスタルジックな雰囲気は、
独特の魅力を持っていると思います。
このまま無くなってしまうには、なんとなく惜しい道具です。
0 件のコメント:
コメントを投稿